食品名の後に付いているアルファベットの意味

デカビタCの『C』の意味

 「デカビタC」の「C」はチャージ(charge)の頭文字から取ったもの。デカビタC210ml瓶等のラベルに「デカビタチャージ」と記載されているが、商品名としての読み方は「デカビタシー」となる。ネーミングの由来は大容量という価値がストレートに伝わるようにとのことでデッカイビタミンCから付けられたと公式で記載されている。

アリナミンVの『V』の意味

 「アリナミンVドリンク」の「V」はビクトリー(Victory)・バイタリティー(Vitality)の頭文字から取ったもの。「アリナミン」という名前の由来は、ニンニクの学名であるアッリウム・サティウゥム (Allium sativum)とビタミンB1の化学名であるチアミン(thiamine) を合わせて命名された最初のビタミンB1誘導体アリチアミン(Allithiamine)に由来している。

リポビタンDの『D』の意味

 「リポビタンD」の「D」はデリシャス(Delicious)やダイナミック(Dynamic)の頭文字に加えて、先行販売していたタウローゼCという商品に続く記号的な意味合いから取られてDが付けられている。またリポはリポクライシス(脂肪分解)という意味で、ビタンはビタミンからきているとのこと。ちなみに公式によるとDの読み方は「ディー」ではなく「デー」が正しいとのこと。

オロナミンCの「C」の意味

 「オロナミンC」の「C」はオロナイン軟膏の「オロナ」と、豊富に含まれているビタミンCの「ミンC」を取ってオロナミンCと名付けられている。従ってCはビタミンCからきている。

クロレッツXPの「XP」の意味

 「クロレッツXP」の「XP」はエクストラ パフォーマンス(eXtra Performance)のXとPから取られていて、Extraには「特別な、並はずれた」という意味があり、味が長持ちするという特長を表している。クロレッツは原料に含まれているクロロフィル(Chlorophyll)とレチン(Retsyn)という成分に由来している。

6Pチーズの「P」の意味

 「6Pチーズ」の「P」はポーション(Portion)が由来となっていて、正式名称は「ロッピーチーズ」という読むが正しい。SNSで公式に発表されると「ロクピー」と呼んでいた消費者を中心に一時話題になったことも記憶に新しい。

アイストローチAの『A』の意味

 「アイストローチA」の「A」はリンゴ味のアップル(apple)の頭文字から取ったもの。他にも様々な味が販売されていてHはブルーハワイ味(Blue Hawaii)のHawaiiの頭文字からTはハチミツ(HATIMITU)のい頭文字のTからと取られている。

チョコラBBの『BB』の意味

 「チョコラBB」の「BB」はビタミンB2剤であることからBを2つ並べ、シンプルで呼びやすい名前という事でチョコラBBとなった。